Topics

*画像ファイルGIF、JPEG、PNG、BMP 何が違う?*

BMP(ビットマップ):拡張子.bmp
無圧縮の画像ファイル。キレイだが重い。
重たいので、基本的にはWebページで表示させるのは良くないとされています。
(参考までに、下の「部屋の画像」をBMPにしたら57KBだった。)

JPEG(ジェイペグ):拡張子.jpg
BMPをモザイク風にして圧縮したもの。
圧縮率を高くすることでファイルを軽くできるが、その分汚い画像となる。

画質100%(高画質)
22.5KB

画質50%(中画質)
6.2KB

画質10%(低画質)
2.9KB


GIF(ジフ):拡張子.gif
BMPを、色数を制限して圧縮したもの。
色数を少なくすることでファイルを軽く出来るが、その分画像がくずれる。
何枚かのGIF画像をつなぎ合わせてアニメGIFにできる。例→
1色を透過できる。など、けっこう有用。
しかし、特許権が絡んでいたので下記のpngに取って代わられた部分もあります。

256色
10.6KB

64色
6.3KB

8色
3.5KB
単に色数が多ければキレイな画像というわけでもない。
もともとの画像が2色しか使ってなければ、どんなに色数を多く設定しても2色しか保存されない。
例→(緑+透明)

また、JPEG圧縮と比べるとGIF圧縮のほうが軽いように思われるかもしれないが、
これは元画像(BMP)による。
同程度の画質でもJPEG圧縮のほうが軽くなる場合もある。



PNG(ピングetc):拡張子.png
GIFが特許問題を抱えているため、特許に抵触しない画像フォーマットとして新たに開発されたもの。
よって、性質はGIFとよく似ている(色数を制限して圧縮)。
アニメ化はできない。
1色を透過できる。



Copyright (C) 7tag project dv