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*Cookieとキャッシュ*

パソコンには、一度開いたホームページのHTMLや画像などを、一時的にパソコン内に保存しておく機能があります。
これが「Cookie(クッキー)」または「キャッシュ」です。
パソコン内に保存することで、ふたたび同じホームページを訪れたとき、キャッシュした中から探し出して表示するので、
Webサーバから新しく読み込むよりも、短時間で表示できるのです。
さらに、キャッシュしたページであれば、インターネット接続が切れていても(=オフライン)、見ることができます。
(たとえば私の場合、前日のうちにオンラインでゲームサイトに訪れてキャッシュを貯めておき、次の日パソコンを外に持ち出して、オフライン状態でそのゲームを楽しみました。)

キャッシュしたHTMLや画像などのファイルは、「インターネット一時ファイル」とも呼ばれ、
Windows98では「Cドライブ>WINDOWS>Temporary Internet Files」というフォルダに保存されています。
・どのくらいの量(MB)のキャッシュを貯めておくか、
・一切キャッシュをしない、
・キャッシュをすべて削除する、
といったように自由に設定ができます。
ブラウザ(Internet Explorer)にて、
「ツール」→「インターネットオプション」→「インターネット一時ファイル」枠の各種設定ボタンで設定できます。

Cookieの設定をオンにしておくことで、
いつも使う掲示板の名前欄や、パスワード制御ページのパスワード欄などに、いつも使っている文字列が自動で入力されたりします。
新しく訪れたページでパスワードを入力したとき、「このパスワードを保存しますか?」といったメッセージが表示された経験がおありではないでしょうか?
実は、その文字列を、Cookieとしてパソコン内に保存するかどうかを聞かれていたんですね。

Cookieとキャッシュは便利ですが、欠点もあります。
(1)プライバシーの問題
数人でパソコンを共有した場合、誰がそのページを開いても、パスワードは自動で入力されてしまう・・・といったケース。
対策:パソコンの起動時に、ユーザーごとにログインするようにする。

(2)更新前の古いページが表示されてしまう
同じページに訪れても、数日前にキャッシュした内容が表示されてしまい、本当は新しくなっているのに気付かない・・・といったケース。
対策:「実は更新されてるかも」と思ったら、更新ボタンをクリックして、手動で更新する。

(3)ウィルスに対するセキュリティ
インターネット上には、ウィルスが潜んでいる可能性があります。そういったウィルスファイルも、HTMLなどと同様にキャッシュされて、パソコン内に保存されてしまいます
(私も一度、やられました、、、ウィルスが動き出す前に発見したので、被害はありませんでしたが)。

自分のページがキャッシュされないようにするには、HTMLに次のタグを書きます。

<head>〜</head>間に
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT">

しかし、これでも相手のパソコンの設定などにより、キャッシュされてしまう場合があります。

また、Cookieによるパスワードや名前の自動入力については、
「入力欄のあるページなら必ずCookie保存される」というわけではありません。
そのページの文字入力プログラムにて、「入力された文字をCookie保存する」とプログラムされていなければ、保存されません。


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