*使用方法*・・・のつづき
3.外部ファイルで複数ページに設定
ほかのページにも同じスタイルシートを適用したい場合は、
スタイルシートだけを書いた
外部ファイル(***.css)を別途つくり、それを各ページが読み込む形にします。
「style.css」
H2{color:red}
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「***.html」
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>鍵盤打楽器</TITLE>
<LINK REL="STYLESHEET" TYPE="text/css" HREF="style.css">
</HEAD>
<BODY>
<H2>シロフォン</H2>
木琴の一種。中音~高音域。硬目のマレットを使用することで、コロコロとした甲高い音を出すことができる。
<H2>マリンバ</H2>
木琴の一種。低音~中音域。毛糸などで巻いた柔かめのマレットで、低音を響かせる。
(以下略)
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この方法で、複数のページに一括指定が可能です。
この方法の便利なところは、
たとえば「やっぱ文字は青色がいいや」と思ったとき、
外部ファイルだけ書き換えればいいということです。
以上、スタイルシートの設定方法は
- <SPAN>や<DIV>で部分的に設定、もしくはタグに直接設定
- <STYLE type="text/css">~</STYLE>にまとめて設定
- 外部CSSファイルにまとめて設定
の3つがあることがわかりましたね。
どれを使うのも自由ですが、オススメは 2. と 3. です。
なぜなら、あとあとの手入れが楽だからです。
しかし、たとえば
H2{color:red;}
と書くと、ページ内の<H2>が全部、赤(red)になりますが、
ある部分だけは青(blue)にしたい、なんてこともありますよね。
そこで、次のページへ→
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