*JavaScript使用上の注意*
JavaScriptを使用する上で、最低限以下のことを知っておいてください。
●パソコンに負担をかける
JavaScriptは、Webを通して
パソコンに計算させるプログラムです。
そのため、
見る人のパソコンに負担がかかります。
「おもしろいから」と安易にJavaScriptを多用しないでください。中には、計算能力の低いパソコンを使っている人もいます。
●みんなJavaScript「ON」設定とは限らない
見る人のパソコンの設定が
JavaScript「OFF」になっていると、当然プログラムは動きません(HTMLは関係なく表示されます)。
なぜ「OFF」にしている人がいるかというと、次のような事情があります。
- 無料レンタルサーバでよく見かける「広告ポップアップ」、実はJavaScriptを使ってポップアップさせています。
JavaScript「OFF」にしておけば、このような煩わしい広告は表示されずにすみます。
- JavaScriptを多用しているサイトに出くわしてしまった時、それらの計算に時間をくうどころか、パソコンがフリーズしてしまう危険性があります。
- また、中には悪意あるスクリプト(コンピューターウィルスみたいなもの)をはっているサイトもあります。
うかつにそのページを開くと、パソコンが壊れたりするわけです。
JavaScriptを使う際は、トップページに「次のページ以降はJavaScriptを使用しています」などと一言書いておくといいかもしれませんね。
●ブラウザ互換性が悪い
「InternetExplorer」や「FireFox」など、各ブラウザで実装に違いがあります。
また、同じブラウザでもバージョンが古いと互換性が悪かったりします。
JavaScriptを使うなら、サーバにアップする前に、必ず
いくつかのブラウザで表示確認を行いましょう。
●人によってプログラミングの仕方が異なる
プログラミングなので当然ですが、
同じ効果のJavaScriptでも、人によって記述の仕方が異なります。
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